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​交流委員会方針

 私たち公益社団法人草津青年会議所はこれまで様々な運動・活動を通じてメンバー間の友情を育んできました。そして近年、コミュニティ環境が変化し私たちの活動エリアにおいても、人と人との結びつきをどのように強固にしていくのかが問われている状況にあります。私たちの運動が今まで以上に求められている今こそ、個性溢れる草津青年会議所メンバーの心を一つにし、より深い人間関係を構築する必要があります。

 まずは、メンバー一人ひとりが青年経済人として家庭人として、それぞれの立場でどのような活動環境の中で過ごしているのかをお互いに理解し、深く相手を知ることで新たな友情のきっかけを創出します。そして、お互いがかけがえのない仲間であることの実感を得るために交流事業を通じて心の交流を図ります。また、私たち自身が、今めぐりあい生かされていることに気づくために、身近な人へ感謝の気持ちを伝えることで人生の喜びを感じあいます。さらに、いつの時代にも仲間への想いが運動・活動を支えていることの必要性を感じるために先輩諸兄との交流を通じ、仲間への奉仕が自己成長の一番の近道であることを学びます。そして、固い結束で結ばれたメンバーは、他地域で活躍されているメンバーの熱い情熱と魂に触れ刺激を受けることで、LOMのさらなる活力へとつなげます。また、心を開き助け助けられる関係を築いた私たちは、地域の方にもその想いを伝播するために他を思いやる気持ちを実践にうつします。さらに、運動の最小単位であり最大の効果をもたらす仲間への奉仕は、一つの節目を迎えられる卒業生への最高の贐となり、草津青年会議所で得られた感動を共有するために最高のひと時を演出します。

 私たちが仲間や自らのコミュニティを想う積極的な言動は、他を助ける奉仕の精神に充ち溢れた自己を呼び覚まします。そして、自利即利他の精神を兼ね備えた運動を最大限発揮できる魅力的なJAYCEEになる姿を目指し、揺るぎない覚悟を持って委員会運営を行います。

​交流委員会事業風景

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